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アトリエ水平線より

渡会審二の写真日記

実体のないやり取り 

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時々、ヤフー知恵袋をヒマつぶしにつらつら見て回答を書きます、仮にそれがベストアンサーになれば嬉しくなる単純な日々を時々送っています。
知恵袋ではボクが目を通すカテゴリーは写真か海外旅行くらいに限られています、そのカテゴリーは自分が自信を持ってアドバイスが出来る分野だからです、それ以外他は滅多に見ません、質問したい時に必要なカテゴリーを質問する程度で、ボクにとって知恵袋はそんな使い方です。
時々、普段ほんとんど開けない恋愛とか宗教とかのカテゴリーを開いてみると激しいやり取りを見ます、ちょっと病んでいると感じるカテゴリーがあります、その荒み具合が露骨に伝わって来ることがあります。
その根拠がよくわからないけど、知恵袋の中に「ツリ」と云う行為があるらしく、実体のない質問を書き回答者を釣り上げて楽しんでいる人たちがいるようです、お互いに顔の見えないネット上のやり取り、ネット社会の闇の部分が露骨に見えます。
冷静に見ればそうなってしまうのは成り行き上致し方がない気はします、回答も質問を誰も気軽に参加出来る、ヒマつぶしストレス解消にちょうど良い、教えることは優越感を感じられるとか。
じっくり読むと呆れて物が云えない質問と回答にビックリします。聞く方も聞く方、下らない質問が多く、書く方も書く方、どうでも良い云うな回答を長々と書く人がたくさんいます。もちろんきちんとマトモなことを書く人も当然たくさんいます。そう言うボクも下らないブログを書く立場ですが。

それについて気に入らないならわざわざ見なければ良いだけの話です、ネット用語ではそれを「スルーする」と云うそうです。こう云うものはヒマ人にはハマってしまう中毒性がどこかあります、スマフォの18の約束、時々自分の意志でおいて行きなさい。よく云ったものです。
これを見ているとこれがこの時代を象徴する感覚なのかな?と思うと、なんだか情けないやら、悲しいやら、実態があまりにもなく空虚な気持ちになります。
今が昔にくらべて空虚になったと云うより、表に出ていなかった姿が露になったと見た方が正しいのかも知れない。
こう云う感覚をバーチャルというのでしょう、現物が手元にない架空の情報で物事が考えられる感覚。交わされるやり取りに実態が希薄になった気がします、空虚で実体のない会話が多くなった気がします。