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アトリエ水平線より

渡会審二の写真日記

台風についての四方山話 

今年は台風が多い年と巷で騒がれています、確かにボクも今年は多い気はしていました、発生すれば立て続けに2個くらい並んでやってくることにびっくりして見ていたけど、そもそも毎年台風は何個、発生するのか数字まできちんと数えていないから今年が本当に多いのかはっきりとは分からない。
でも多いとしても九州、沖縄の方々には、こんなこと書くと大変申し訳ないけど、大型台風の関東直撃は今のことろなく、近くを通過したとしても早くから進路を東に大きく変え本土影響がないまま逸れてくれたり、数が多いわりに今のところ酷い直接被害はない。
ただ、先日あった河川の堤防決壊の水害事故は台風の直接被害と云うより台風の雨水害です、でも今年はやはりアタリ年なのかな、、、、、。

海の真ん前に十年以上暮らして、何度も台風の直撃を味わった、こんな目の前に何もない環境に住んでいると、確かに普段は良いけど台風が来た時はその嵐を丸腰状態で受ける、家は街中より揺れに対して補強はしてあるけど、屋根とか家の一部が風圧で剥がれたり吹っ飛んでしまうとかいろいろ気は使う。
台風が直撃したらまさかの所から雨漏りがある、雨は上から下に降るから雨漏りしないようなとこでも、台風となると真横から強い風圧で雨水が侵入してそこから雨漏りが始まる、ここに住むとはそんことに結構神経をすり減らす。
そんなわけで台風が発生したらすぐ予想される進路をネットのニュースでかなり真剣に毎日更新の度に見ている。
今年の台風の進路パターンは遠い東の日付変更線あたりからずーっと西に西に移動しながら、やがて小笠原辺りから北西に進路を向け、日本に近づいたあたりからいきなり90度くらい東に進路を変える、今年はこのパターンが多い、中には進路を変えずにそのまま北西に進む場合もある、今回の21号は四国あたりに向かうかと思っていたけどそのまま北西に方向に進み今現在台湾に向かっている。
台風は発生し始めはまだ大したことがない小型台風であっても移動と共にどんどん成長し、やがて日本に近くなったころには大型台風にまで成長しているケースが多く今年は比較的大型傾向な気がする。
都心の住宅街に住んでいると他の建物が遮ってくれるから台風の影響はあまり神経質にならずに済むだろうけど、こんな海の真ん前の崖に住んでいるとその影響は直で凄まじい。そのうちにいつかとんでもない大きな台風が来て、笑えないくらいヒドイ目にあうかも知れない。
ここに住むようになってから台風被害に対して問題意識が上がり、そこで思ったのは農業を営むとは、毎年神経が持たないくらい自然災害との戦いなんだなと思った、せっかく手間暇かけて育てた農作物は、特に梨とかリンゴとかブドウなんか一本の台風直撃を喰らうと一発でみんな落ちて収入はゼロになってしまうことだってあるかも知れない。
それを思うと毎年繰り返してやって来る台風、これが通過するか通過しないかは本当に農業にとっては死活問題ですよね、九州とか沖縄で農業を営むとは一体どんな気持ちで台風と向き合って生きているんだろうか?
それを考えるとあまりにも過酷すぎる気がします、鹿児島沖縄あたりに年間通過する台風の数は関東の数とは比較にならないくらい多い、台風はまるで鹿児島沖縄をまずは目標にやって来ると云っても大げさではないくらい数の台風が通過します。