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アトリエ水平線より

渡会審二の写真日記

フィリピン エルニド 

フィリピンはこれまで訪ねた他のアジアの国とはちょっと違います。
アジアの他の国のほとんどは仏教です、マレーシアとかインドネシアはイスラム教ですが、フィリピンの主な宗教はキリスト教です、昔スペインに統治され地名がスペイン語の名前が多いです。エルニド、プエルトプリンセサ、キアポ、ケソン、とか。
そんな馴染みのないお国がからかフィリピンはどこか掴みどころが見えないというか、他のアジアとは毛色が違う気がします。
あの当時のバックパッカーからの情報ですがマニラでタクシーは絶対にゴールデンタクシーを選べと聞いていました、今から20年以上前の話です、今はどうなったかは分かりませんが、他のタクシーはおかしなところに連れて行って法外な料金をボラれるからとか、マニラではタクシーに気を付けろと、あまりいい話は聞きませんでした。
そんなフィリピンですからタイのプーケット、バリ島にくらべて名所の知名度はかなり低いんですが、フィリピンには秘境と言われる穴場も確かにいくつか点在します。
今から25年くらい前、パラワン島の片隅の小さな街エルニドに行きました、今の交通事情がどうなったかはよく分からないけどネットで調べたとこでは、空港の街プエリトプリンセサからエルニドまで直行バスがあるみたいです、しかも朝出発して13時頃に着くと聞いてびっくりしました。
あの当時は島内に直行便も整備された交通便もはなく地元のローカルジプニーを乗り継いで乗り継いでタイタイまで行き陸路で、最後はボートに乗り換えてエルニドまで3〜4日もかけて行きました。わざわざエルニドまで行くヒマな旅人は限られていました。
今から30年くらい前にいろんなところに行って今は観光地化されかつての面影はもうなくなったという街はたくさん見てきました、その典型的なパターンは直接便がなく現地到着まで時間がかかる、必然的に旅行客は少なく発展しない。
でもそんな場所だから残っているものがたくさんありました、僕はそんな場所ばかりむしろ探して行っていました。

当時のエルニドはここといった観光スポットはエルニドの街周辺にはあまりなく、エルニドから小さな島に出かけないとパラダイスに出会えない感じでした。
エルニドは切り立った崖っぷちの無人島の多島海です、ボートをチャーターしてその小さな島にある隠れた入江(ラグーン)に行くとかしてはガイドとボートでポイント穴場に行かないと、あなりおもしろくないかもしれないかも知れない。
僕らが行った時もちょっと離れた島にエルニドリゾートという高級なリゾートがありました。エルニドリゾートに泊まる客はマニラからチャーターでダイレクトにまっすぐ来ます。
僕らもモルジブでそんなリゾートに泊まったことはありますが、それらはすべて演出されたものでしかなく地元民がいてそこが秘境なのが僕には長期滞在して楽しかったと思います。