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アトリエ水平線より

渡会審二の写真日記

ある駅で観察した募金活動の始終 

先日、小田急の駅、改札口前で少し余った時間をベンチに座っていたら、目の前、ちょうど改札口の前あたりで募金活動をやっていたNPOの二人組がいました、彼らは延々と根気よく通りゆく人をめがけて募金を訴え声をかけますが、なかなか思うように人は足を止めてくれません、この手の募金活動って一体どんなものなのか、、少しの時間見てたら何か意外な発見があるのか興味が出てジーっと見ていたくなりました。
募金活動をやってる彼らをこんな興味本位の目線で観察するのは彼らには気の毒かもしれないけど、やはりここはしっかり観察したいと思ったので一定の枠を決めて気になったことのいくつか観察データーを取ってみようと思いました。
募金活動の目的と趣旨は福島原発事故で飼い主がいなくなった保護されたイヌネコの保護ボランティア目的、1時間に何人が募金するのか?平均金額も知りたかったけどさすがに無理です。
1時間観察して分かったことは、声の大きな男性が5〜6秒に一回、ご協力お願いします、と言いながらアタマを下げていました、また募金した人数は1時間で5人、それ以外は彼らを見ることもなくただの素通り、ん〜ん、1時間で5人はちょっと少ないな、、、と思いました。
1時間のうちに1〜2回、2人のスタッフのどちらかが交代交代でペットボトル飲料水を飲んだり、スマフォのチェックをしたり、それをちょっと離れた片隅で時々休憩していました。

前から感じていたことだけど、こんな場所で1日声を上げて頑張ってわずかな募金を集めるくらいなら、もっと他の方法をした方がよほど効率がいいんじゃないのかな?って思ったりもしましたが、そこはどうなだろう?例えばバイトしてその稼ぎをそのまま寄付するとか、、、それと感じたのはこのスタッフはそんなに若くもない働き盛りみたいだけど普段は何をしてる方々なんだろうか?まさかこれで生活してるはずもないし、休みの日にやってるのかな?とか思いました。
まあただお金をかき集めるだけが目的ではなく活動と問題を世の中に告知することも大事なんだと言えばそうかもしれないけど、、、、。
また5〜6秒ごとにご協力お願いします、と延々に同じことを1日中繰り返せるのは、同じことを繰り返せる感覚が、相当忍耐力がないとこれは続かないって思って見ていました。
僕の観察の予定1時間が経って腰を上げて、僕も募金をしてその場を去ろうと、その場に行って透明の募金箱を見たら千円札が2枚、あと小銭がバラバラ入っていましたが、正直な気持ちは予想していたよりずーっと少ない金額でした。