アトリエ水平線より

渡会審二の写真日記

三原山フライト体験記 

DJI0019.jpg

まず冒頭に注釈します、この画像のサイズ感がはっきりしない、枯れ草が一体どれだけ大きなものなのかが分からないと思いますが、最も小さな枯れ草ですら人間の腰までかそれ以上の大きさがあります。
大島三原山でドローンフライトテスト飛行のために4日間、準備したけど、その4日間全て強風に遭って手も足も出なかった、部屋で何もしないでただ指をくわえて風が止むのを待ってるのもなんだと、、、実際に三原山中腹までロケハンに行った、でも行ってみるととてもドローンが飛ばさられる状態じゃない、上げられるかもしれないけどあまりにもリスキーなのは間違いない、上げた途端、機体は飛ばされっぱなしで帰ってこないことや墜落は十分考えられる。
ドローンは程度のいい空を飛ぶオモチャのような印象が僕には最初はありました、実際手にして感じたのは、その入り口はフライトスキルと諸々の知識がないと危険で飛ばせられない、一つ間違えば法律に触れたり大きな責任問題にもなり得る危険なものでもあります。
でも難しい話はさておき取り敢えず飛ばすだけならGPS環境さえあれば未熟者でも飛ばせます、ドローン自体がロボットだから自己制御すべてしてくれるし目視範囲を飛ばすだけならさほど問題はないと思う、でも動画が撮りたいなら本当のスキル問題、操作能力はここから始まるんだと痛感しました、まあそれを認識するための大島フライト旅行だったと思います。
ドローンで動画撮影の場合の最初の難関は画像センスをあれこれ問う以前にドローン飛行の操作能力です、滑かな旋回、上昇、スピード、すべてがスムーズな操作力が必要です、そのため送信機スティック操作がスムーズにできないと動画として見苦しい完成度の低いカメラワークになります。また撮影とドローン操作を一人でこなす、これも相当なスキルが要求されることにもあらためて気がつきました。
普通はカメラでプロの仕事をする場合は何かをするにつけ本番でカメラ操作に手こずったり撮影ミスは絶対に許されないので事前のカメラテスト撮りを十分にします、そして本番でそのテスト結果が発揮できるようにテスト撮りを繰り返します、現場で撮影が雑にならないように事前のテスト練習は無意識に手がスムーズに動くまで自分に教え込みを繰り返しが求められます。
それには普通まず身近な環境で本番想定してテストを繰り返します、もちろん僕もそうなんですが、僕の場合はわりとテストであろうがわざわざ三原山まで足を運んで飛ばさないと、カラダとココロが今ひとつ乗って来ないし緊張感が本気モードじゃないからテストであろうが気持ちが高揚する場所を選びます、そうじゃないと気持ちのどこかで気の緩みが出ます。
もちろんすべてそれをやっていたらお金が持たないからほどほどにしますが三原山で実感したのはドローンが見せる風景はやはり想像通りあまりにもすごかった、近場でテスト飛行したとしても風景が物足らないと、ああすればよかった、こうすればよかった、本番並みの切迫した緊張感のある課題がそこでは多分見えなかった気がします。
今回大島に5日間いて飛ばせられたのは最後の半日だけで手持ち電池と時間都合でわずか4フライトのみでしたが、そこで感じたのはこれでは本番では十分なフライトは期待できないな、、、と多くの課題露出と悔しい思いを知った大島フライト旅行でしたが、まあこの課題と悔しさを次に繋げます。
でも帰って来て撮った動画をパソコンで見るとやっぱり風景がすごいのは気分が高まります、さらに思うのはドローン は撮影ツールとして静止画より動画の方がずーっと効果的で面白い、、、、なと思いました、そんなわけで想像してた以上のスムーズな操作性が求められていることを痛感しました。

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