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アトリエ水平線より

渡会審二の写真日記

アイルランドのパブについて 

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昨日も書いたように、アイルランドとイギリスは別の国です、でもかつてはイギリスに何百年も支配され通常生活は英語を使うせいかあらゆる場面で共通性が多い、アイルランドとイギリスとは別ですよ、、と言われなきゃ、突然ここに放り込まれたら、間違いなくイギリスのいち地方に来たと思い込んでしまうくらい、そこに違和感はない、ただここはポンドではなくユーロを使うくらいに違い。
さて、そんなわけで当然パブだってそこらにあるし営業は昼から当然やっているし、雰囲気もイギリスと何ら変わらない、かつて僕がイギリスにいた時は、ビールやウイスキーを飲む習慣がまったくなかったからパブに馴染みがなかったけど、今は立派な酒飲みになって、しかも 日本で普通のラガー系(下面発酵ビール)ではなく、ペールエール(上面発酵ビール)が好きです、しかもこちらが本場だからもう僕にとっては文句はなし、、、、。
でも去年ロンドンに滞在した時、何度かパブでペールエールを片端から味見をしたが何だかちっとも美味しくないカビ臭いエールばかりでがっかりした、やっぱりペールエールは今はアメリカの方が美味いのかな、、、って、期待しないでアイルランドで飲んだら、、、、、、これがどこで何を飲んでも美味い、特にIPA 、RED ALEはもの凄く美味い、頼み方は写真のカウンター左右にあるラベルの前に立って銘柄指定して、ハーフパイントという手もあるが、だいたい1パイント単位で頼む、1パイントは578ccだったかな?日本で大ビンが大た650ccくらいだと思うから結構な量ではあるが、、、
本場であろうが値段が割と高い印象、1パイントでだいたい6ユーロくらい日本円で740円くらいだから安くない。昔イギリスにいた時、誰かの話を思い出すと、イギリスはパブが安く缶ビールよりパブの方が安いくらいだ、と聞いたけど、ビールの価格はイギリスでもアイルランドでも決して安くはなくスーパーで買っても日本と同じような値段だった記憶です、パブの値段は高くはないけど本場だからといって安くもない。
ただ言えるのは、美味しいビールが普通に当たり前にあるのが嬉しい、反面、日本で昨今流行ってるローカルブランド(地ビール)は350ccのビンが一本400円くらいしているが、バカらしくて買う気になれない、たかがビールに400円くらいの価格設定は感心はしない、ヨナヨナエールは、その点の企業努力は素晴らしい価格は250円程度で味はそこらの地ビールより上で、間違いなく世界に通用するレベル。
パブでは食事も頼めるが、だいたいヨーロッパはどこも外食が日本に比べてとにかく高い、ファーストフード屋さんもイスラム系の人がケバブ屋は低価格でやっているけど、一食は軽く1000円を越える、ロンドンでもアイルランドでもパブで1パイントビールとフィッシュアンドチップス一皿を頼めば22ポンドから20ユーロは行ってしまう。22ポンドと言えば2800円です、、、こんな事は毎日続けていたら旅費の大半は食事代と宿代で終わる。
そもそもフィッシュアンドチップスなんて、僕がかつていたころは町中そこらでTake away(お持ち帰り専門)あって、バカみたいに安く、最低の食べ物のひとつだったけど、それがパブではビール付きで3000円近くには腰を抜かした思いだった。ヨーロッパはとにかく外食がどこでも高いな〜が印象です、逆に日本でファミレスのバーミヤンなんか行っても1500円も出せばリッチな食事ができることを思えば、日本は食事代が極めて安い国だと思う。
昨今外人旅行客が増えた要因は外食費が安くて美味しいのも理由の一つだと思う、でもアイルランドやイギリスはホステルの普及率が高いから助かる、ホステルとは日本で言うゲストハウスで安宿と言って良いが、部屋は相部屋(ドミトリー)で外来者用キッチンはどこでも普通に設備されているから、スーパーで食材を買って調理できるからアイルランドでは普通は外食なんてしなかったし当たり前で自前でやっていたし第一野菜を豊富に取れたから助かった。
キッチンがあって冷蔵庫も使えれば、停泊する場合、食材を買い込んで、袋に部屋ナンバーと名前を書き込んで置けば、誰も使わないしスーパーには日本にはないものが売ってるから、それを買って調理するだけでもとても楽しい、ビールだって当然パブより安いし、アイルランドは交通費と宿代が安いから旅費は予定していたより高くない感じだった。
最後にもう一つ書くと、黒ビールで馴染みのギネスはアイルランドのビールだけど、あれは現地で飲まないと美味しくない、というか日本では別物でしかない印象が残った、バブで出されたギネスは泡がとにかく多い、まずタンクからグラスに注ぐ時、グラスに泡だらけの状態で一度、グラス満タンにし、そのまま置いてどこかに行って別ゴトをやってる、忘れているんではないかと思うくらいの時間を放置する、泡が静まった頃を見計らってまた注いでやっと出されるが、これがまた不思議な味で泡とビールの混合物を飲む感覚、これは日本では味わった事がない不思議な味だった。
まそんなわけで旅は定期的に行かないと見聞が狭くなってしまう。

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